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2008年09月05日(金) 記事No.144
ヒャクニチソウ(ジニア)は本当に長く咲いてくれる花です。世話を余り必要としないので忙しい方、時間のない方、手間をあまりかけたくない方、でも自分で花を種から育ててみたい方におすすめです。ヒャクニチソウという響きが、なぜか”古臭い”というか、あまり洗練された花という印象がありませんが、かなりかわいい花だと思います。

なかでもホソバヒャクニチソウは日本だけなのでしょうか、ここバンクーバーでは種も見かけません。来年はこれを是非種から育ててみたいと思います。最近は非常にたくさんの種類があります。実際育ててみて、これもヒャクニチソウ?と思うほどの差があります。色も様々、形も大きさも様々です。去年はグリーン(薄き緑色)のヒャクニチソウを育ててみましたが、クリーム色のマリーゴールドのような、不思議な色合いでした。

ヒャクニチソウの育て方:

種まき 4−7月・・・嫌光性なので覆土する
連作を嫌うと書いてある説明書が多いのですが、特に感じたことはありません。
病気としてはうどん粉病にかかるときがありますが、大輪系のものにでやすいと思います。
乾燥に強いのが特徴ですが、小花タイプのヒャクニチソウのほうが病気にも、乾燥にも強いとおもいます。去年育てたグリーンの大輪系のヒャクニチソウは病気(うどん粉病)にかかりやすかった要に思います。その点、ホソバヒャクニチソウは小花でかわいらしく、発育旺盛、病気、乾燥に強いとのことでお勧めです。

ヒャクニチソウの名のごとく、花期の長い花(5月ー11月、12月)で、乾燥にも強い為、暑さ日照りを乗り越えてどんどん花数殖やし、大株となり白色の好きな私のホワイトガーデン造りに貢献してくれます。その上、多少の雪・霜も乗り越える優れものです。  
        
落れダネから結構発芽していますので、花の終わったときに、種をガーデンのあちこちにばらまいておくと、ボランティアで来年出てきてくれます。

 DSC02010.jpg 白のヒャクニチソウを書いてみました。

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写真の取り方か、余り美しい感じではありませんが、実物はかなりかわいいです。
         
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2008年09月04日(木) 記事No.142
種から育てるクレマチス、9月2日に"rare species mix(珍しい種類のミックス)”と書かれた種の袋に入った種が発根していました。早速植えてみました。どんなのが咲くんでしょうか、たのしみです。今回は壺型クレマチスに憧れて種をまきました。この”珍しいミックス”、フスカ、ピッチェリ、そしてクリスパです。

クレマチスを長年育てている方は良くご存知の種類だと思いますが、私はこの壺型を植えたり、播いたりするのははじめてです。Happy Cloverをさがしてのブログを見て、かわいいクレマチスがあるんだぁ〜と感激しました。早速ここバンクーバー周辺で壺型をさがしましたが見つかりませんでしたので種からにチャレンジしています。

 DSC01998.jpg 一鉢に2個の発根種が植えてあります

 DSC01999.jpg 発根発芽したクレマチスたち

フスカとピッチェリは発根しましたが、唯一つクリスパが発根していません。一体どんな花なんでしょうか。クリスパの写真をごらんください。このサイトによると:

クレマチスはアーチやトレリスを彩るつる性の植物として、最もポピュラーな品種のひとつ。原種・園芸種あわせて数百種類があります。クリスパはアメリカに自生する原種で、花色は赤紫から白味がかった紫色です。株により花色に個体差があります。つぼ型の小型の花で、弁先が反り返るのが特徴です。花には芳香があります。

タイプ:キンポウゲ科の耐寒性多年草(つる性)
草丈:2〜3m
花径:2〜3cm
花色:赤紫、白味がかった紫色など
開花期:6〜10月
剪定:強剪定
植付け適期:9月半ば〜10月と2月〜3月が最適、または4月〜7月に
花のつき方:新枝咲き、遅咲き。前年に伸びた枝は枯れ、地上部付近か地中から新芽が10節以上伸びてから花が咲きます。

栽培方法:
クレマチスは日照不足だと花付きが悪いので、株元が日陰でも伸びてきた枝が一日4〜5時間日に当たっているようにして下さい。根が下に伸びますので、植えつけは5号(直径15cm)以上の深鉢を用いてください。植えつけの際は根鉢をくずさないように深植え(地上部の1〜2節が土に埋まるように)してください。
とあります。一つでもよいから発根するとよいのですが…

クレマチスに肥料を与えずに育てると花がだんだん小さくなってしまったりしますので、立派な花を咲かせるためにはクレマチス専用肥料などを1〜2ヶ月に1回ほどあたえます。


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2008年09月03日(水) 記事No.140
とっても美味しい白桃を食べました。バンクーバー周辺では、白桃よりも黄桃が主流のようで、なかなか美味しい、白桃にはあたりません。そのとき、友人のお母さんが、桃の種を 庭に埋めたのが発芽しし、それがやがて、立派な木になり実が生っているのを思い出しました。この種から立派な木を目指してみようと思います。
 
桃には成熟した果実から取り出した種子を直ちにまいても発芽できるタイプの果樹と貯蔵をしておき、その後にまかなければ発芽しないタイプ(種子に休眠という性質があるため)の果樹があります。果樹のうち、カンキツ類、カキ、ビワ、クリの種子は果実から取り出してそのまま播種することができるようです。実際、ヨーロッパに旅行中に食べたびわの種をまきましたが、すぐに発芽しました。しかし、リンゴ、ナシ、ブドウなどの種子を発芽させるためには冷蔵庫などで貯蔵必要があります。貯蔵適温は3〜5℃で、温度変化が少なく、乾燥させないようにします。取り出した種子を水で洗った後、ジップなどに入れて密封し、冷蔵庫中に貯蔵します。そして翌年の2月〜3月にまきます。また種は十分水洗して果肉などをよく落としておかなとカビなどが発生してしまいます。

しかし残念なことには、果樹の実生は親と同一物となることはほとんどありませんから、あの美味しい白桃がなることは、ほとんど望めません。多くの場合に果実は小さくなったり、品質が悪くなったりします。種と同じ果実をならそうと思うなら、栄養繁殖と呼ばれる挿し木、接木、取り木、株分けなどで増やします。このバンクーバーで、どのような果実ができてくるのか全くわかりませんがもしかすると種よりも、大きくて、おいしい果実ができる可能性もあるはずですから、それを楽しみに育てる、または観賞用として育ててみると言うのも夢があっていいですね。

★タネのまきかた
多くのモモの種は冬季に休眠するため、2〜4℃の低温に90日位の間置く必要があります。核(殻)をつけたままの種をジップに密封して冷蔵庫に貯蔵し、春まで待ちます。湿ったバーミュキュライトと一緒に入れて、保存してみます。多くの方の意見では、蒔く時は殻を割ってから蒔いたほうが発芽しやすいようです。時々早まって、冷蔵庫内で発芽の可能性もあるようですので、時々チェックします。

 DSC01978.jpg 二個の白桃の種

 DSC01979.jpg このようにジップにバーミュキュライトを湿らせて入れる

この方法はクレマチスの種播きと同じ方法です。種から育てるクレマチスその一、その二、その三もご覧ください。

★冬越しの注意
モモは耐寒性が強く、マイナス15℃に耐えることができます。北京の非常に寒いところでも、夏に美味しい平たい白桃を、生産している人たちがその木の下で売っていましたので、寒さには強いようです。ここバンクーバーでも大丈夫でしょう。鉢植えの場合、土の乾燥と凍結を防ぐため鉢ごと土に埋めておくと安全です。モモは実生からでも比較的早く花芽を分化して実をつけます。環境の条件が揃うと2〜3年で結実させることができます。
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2008年08月21日(木) 記事No.129
クレマチスのジップ播きをしてから約二ヶ月がたちました。フスカはほとんどの種が発芽しました。一番最初に発根したものが今は、こんな小さな葉がでてきました。

 DSC01909.jpg こんな小さなかわいい芽です。

毛深い壺型のクレマチス フスカをごらんになると、写真を見ることができます。なんか”毛深い”とか”黒い”感じって恐れを感じますが、実際に見たらかわいいのかもしれません。

発芽までに一年くらいかかるのかと思っていましたので、割合に早い発芽に有頂天してます。

そして今日は4種類買った種のうちのもう一種類のピッチェリも発根していました。

 DSC01907.jpg 三粒発根しています。

花はと言いますと、この種の説明には(Purple-Yellwo Form)と書いてありますので、色がちょっと見えてきませんが、参考までにピッチェリ開花をごらんください。

はじめに播いた”とても珍しいクレマチス”と書かれた種に混ざっていて(捨てるように)と書かれていた、種も捨てずにそだてました。今現在こんな大きさです。とてもありふれたクレマチスが咲くのかなと期待しています。

まだ全員発芽にはいたりませんが、あと何年で花が咲くんでしょうか。愉しみです。

 DSC01910.jpg とても丈夫な感じです。

このジップ(Zip)播き、本当に便利な方法です。是非おためしください。
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2008年08月09日(土) 記事No.116
トルコギキョウは、花束やウェディングのブーケにも人気があります。なんともいえない、エレガントな花です。名前の由来はラテン語の”よい口”と言う意味らしいです。別名はユーストマ(Eustoma)と言い、リンドウ科の花です。原産地は北アメリカやメキシコです。

★育て方のポイント: 
育て方のポイントを書けるほど、上手ではありません。なぜなら過去に三回も発芽に失敗しています。思い入れが充分ではなかったのでしょうか。一般的には、トルコギキョウの栽培は、プロの生産者でも難しいと言われています。このガーデニング経験、約五年の主婦が失敗するのは、当然と言えば当然ですね。ともかく、今回はこの種を三月に、ジフィーセブンに播種しました。下から水を吸わせて、種が移動しないようにします。以前の失敗例は、普通の培養土に播きましたが、水の管理と温度の管理がうまくいかなかった為だと思われます。このトルコギキョウは、発芽が成功すれば、半ば成功のするような気がします。とにかく発芽させるように、工夫します。

DSC01237.jpg 3月中旬に播種したトルコギキョウの種。

種まきと育苗:

種まきから定植までは、冬で60日から70日かかります。日本の一般暖地では一月下旬に種まきをします。用土は、他の植物同様に排水、保水性がよく、このトルコギキョウの場合は弱酸性がよいようです。発芽温度は20度くらい、これより温度が低いと成長が遅く、育苗期間がながくなります。バンクーバーの場合ですと、春播きがよいかと思います。しかし、春の温度が日本に比べて低いので、今度の例でも分かりますが、育苗期間を長く要します。

又平均温度が23度を超えると高温ロゼット状になり、定植しても成長が滞ってしまいますので、暖めすぎには、要注意。播種後の種は、乾燥すると枯死するので、表面を乾かないように工夫してください。発芽までに少なくとも2〜3週間かかります。肥料が大好きな花ですので、発芽後から薄い液肥を週に1〜2回くらいあたえます。肥料不足の苗は薄緑色になります。

定植:
本葉が四枚完全に展開したころに、定植します。深植えはせずに植えます。緩効性の肥料を与えながら様子をみます。雨は苦手ですので、プランターなど、移動可能なところに植えるのが良いでしょう。
  
 DSC01238.jpg 5月26日前後のトルコギキョウ。


 DSC01876.jpg 8月9日現在のトルコギキョウ。

 DSC01870.jpg Fujicoさんの、トルコギキョウの絵、真似して描いてみました。



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