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2008年07月20日(日) 記事No.91
ヤブツカツクリが落ち葉をセッセと集め巨大な塚を積み上げ、メスがそこに卵を産み落ち葉の塚が生み出す温度で卵を孵化させるのをテレビで見ました。そのときになるほど、鳥でもこんなに簡単に堆肥を作ることができるんだと思いました。これは誰にでもコンポストができるということなのかな…などと思いました。

自然はこんな形でコンポストは作りませんが、地表にマルチをして、時間をかけてゆっくりと腐葉土を作っています。こんなふうに自分のガーデンの土も豊かにしたいと思います。でもゆっくりと時間をかけてと言うわけにはいきません。野菜を食べられるようになるまで長い時間をかけなくてはいけないからです。堆肥づくりやコンポストは自然的なリサイクルの方法を人間が助けるというだけです。機械や不自然な化学物質などを使いたくはありません。

キッチンガーデンで堆肥たっぷりの土にたくさんの野菜が元気に育っている…花が咲くのと同じくらい美しいですね。時として野菜がきれいなので食べるのが惜しいような気がします。専門家ではありませんので難しいことはわかりませんが、自然はいつも豊かに緑を生み出す腐葉土の豊富な地表を作ろうとしているように見えます。その力を助けてあげればいいんでしょうね。

自宅で良質のコンポストを作ることができれば、自然が100年、200年をかけて作る、栄養あふれる土を短期間で作ることができるます。

栄養豊富な野菜を作る最重要課題は、土の肥沃度を管理することです。作物に肥料を与えるのではなく、土を肥やす、そうすれば肥沃な土が元気な作物を育ててくれるという理屈です。

このガーデンを作る以前は、この土地は上等とはいえない芝生が単に生えているだけの庭でした。それで大部大きな部分の芝生をとりのぞきました。芝生を取り除く方法を参考にご覧ください。その後の土の状態を見ると天日で乾燥させた粘土とほぼ同じ質のものでした。蒸し焼きにした芝生を混ぜて天地返しをしましたが、これだけでは到底間に合いません。それで市のリサイクルから作る土を多量に買い少しずつ植物をうえていきました。

新米ガーデナーはつい最近まで、一度良い土を買って入れれば大丈夫だと思っていました。それでコンポストを作る事に関しては、あまり真剣にむきあっていませんでした。早春に鶏糞やマッシュルームをいれればOKくらいにかんがえていました。

しかし、最近試し始めてよいと思ったことがありますので、記事を書くことにしました。コンポストをマルチに使うことにしました。通常堆肥は、土にすき込みます、が堆肥が未完塾の場合は有害な腐敗型微生物に傾き、結果野菜は病気になり、虫にもやられてしまいます。ところが、野菜の株のまわりにコンポストをマルチすれば、直接根に当たることはなく徐々に雨による養分流下や、コンポストに集まってくる昆虫により分解され、ミミズにより自然に耕耘されたりとより自然に土壌を改良維持することができます。森の腐葉土が自然な堆積により土に帰る式のサイクルがガーデンでできれば最善だとおもいます。

そして、ありがたいことに畑の表面に敷かれるので、雑草の発芽、成長も押さえられます。そして、なにより鋤込む手間がないし、2〜3センチくらいの少量のコンポストで長期的に効果を発揮します。保水性も高まり、水やりも簡単になりますし、水遣りの際に土がはねて葉っぱにかかることも少なくなります。

なぜ鋤きこむ必要がないかといえば、コンポストマルチの下には、生物圏ができるからです。つまり、コンポストを分解する細菌や、それをエサにする小さな昆虫と生物が住み、分解された有機物や小動物の死骸やふんが直接根に供給される仕組みが出来あがります。この仕組みを維持するためには、細菌や昆虫に適度な環境、すなわち適当な湿り気やエサが必要です。

このガーデンではピートモス、ガーデンの植物を剪定したり抜いたりしたもの、野菜くずなど、少量の土、石灰、骨粉などを重ねて積んでいっています。暑いときですと、翌日に温度が上がってきます。早春、夏、落ち葉の秋に作っています。
ガーデニングDIYは土作りから |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

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